行こう行こうと思いつつ、
延び延びになっていた幕末維新博覧会に行って来ました。


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メイン会場は、1868-2018の大きな看板が目を引く、
市村記念体育館です。


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まずは、チケット売り場でチケットを購入します。

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せっかくなので、リアル弘道館と葉隠みらい館共通チケット(1,200円)
を購入しました。

リアル弘道館と葉隠みらい館は、後日行く予定です。

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これが、3館共通入場券です。
有効期限は、来年1月14日(最終日)となっています。

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スタッフに角(メイン会場のチケット)をちぎってもらって、
館内へ入ります。

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待合室で、人数が揃うまで待機します。
約40人ほど集まると、スタッフが奥へ案内してくれます。

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注意事項です。

写真撮影禁止のマークが付いているようですが、
写真撮影自体は、禁止されてなくてフラッシュが禁止となっています。
(動画は禁止となっています)

これはちょっとわかりにくいですね。

しかも禁止事項に関する説明に英語も中国語も韓国語も無いので、
外国人のお客さんには、わかりにくいのではないでしょうか。

と言っても、ここから先は暗い室内で映像を見るのがメインなので、
写真を撮れるような状態では、無かったです。


その内容は、


幕末の佐賀藩がいかにして、

他藩に先駆けて大砲や蒸気船を作るなどの技術習得を成し遂げたのかを、
ドラマ仕立てで解説する映像を観たり、


360度のスクリーンに鍋島直正、大隈重信、佐野常民、江藤新平などの、
7賢人がランダムに映像で現れて、当時を振り返る座談会風の映像を、

みんなで一緒に移動しながら観るという形式でした。


横長の大きなスクリーンの裏にいた黒子が、
突然出てきて演技をするという演出もあって、
結構楽しめました。

映像を観る時間は、30分ほどでしょうか。







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映像のコーナーを抜けると、葉っぱのような紙に、
感想を書いて壁に貼れるコーナーがあります。


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映像を観た直後なので、みんなテンションが上がった感想を書いています。

HKT48の小田彩加さんの感想もありました。

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学校教育で、佐賀の偉業を教えないから、
ここへ来て初めて幕末の佐賀のことを知った小中学生も多いでしょう。

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多くの感想の中で、一番感心したのがコレです。


昔の佐賀は、スゴかったとか偉い人がいっぱいいたという、
感想を書いている小学生がほとんどの中で、

目の前の宿題を終わらせる事から始めなければならないと思ったところが、
偉いですw

偉業も小さなことの積み重ねで達成する?
ということを悟ったのでしょうか。

この子の将来が楽しみです。


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感想を読むのが面白くて、読み込んでしまいます。


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2階には、お土産コーナーがあります。

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ここでのオリジナル品や、佐賀の定番のお土産品が売られています。

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その後、佐賀玉屋の隣にあるながさき幕末維新館を覗いて来ました。

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インスタコーナーです。

オランダ船の前で、撮影できるようになっています。

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こちらは、坂本竜馬と一緒に撮れるコーナーです。

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スクリーンには、日本初の写真家、上野彦馬のエピソードの映像が、
リピートして流されています。

これはなかなか面白いドラマで、思わず見入ってしまいました。


今度は、長崎街道沿いにあるリアル弘道館と葉隠みらい館に行って来ます。









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