SAGA佐賀マニア

佐賀に眠ったお宝を発掘します。

カテゴリ: 佐賀の遺産スポット

佐賀市中心街より東へ5キロほどの蓮池町に、
あまりにもディープな商店があります。

たまたま蓮池の調査に行って、発見しました。

01

この蓮池の交差点の少し先を左に曲がります。



03

するとこんな店名の看板も何もない、元商店のような建物があります。

前の大きな通りは、いままで何回も通っているのに、
ここには全く気が付いていませんでした。

04

中をのぞくと、なんと営業している!

恐る恐る中に入ると・・・


05

あまりにもディープすぎる店内に感動w

せっかくなので、お店のご主人様に色々と尋ねてみました。

まず、店名は”田中商店”でした。

06

このコカ・コーラの看板は一体いつの物なのか?
とにかく時間が止まったかのような空間に感動です。

創業は明治時代だそうで、すでに100年以上存在しているらしい!

店内は、100年の歴史で醸成されたような空気感が漂っています。
この空気感だけは、昭和レトロ系の資料館ではマネできません。

まさに今現在も生きているお店ならではの空気感です。

07

奥の方には、相当古い雑貨が眠っているようです。

08

駄菓子も売ってます。(数種類10個ほど買いましたw)

近所の子供が買いに来るそうです。


アイスクリームの冷蔵庫がカラだったので、
もう販売していないのかと思ったら、
夏になると、販売しているらしいw


この商店には、過去数回テレビ局などが取材に来たそうです。
まぁこんなディープな商店がまだ営業していたら、
取材に来るでしょうね。

それにしても、このお店が存在しているのは、
奇跡的な事です。

営業している間に訪問出来て本当にラッキーでした。










にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 佐賀県情報へ
にほんブログ村

かつて一休軒が入っていた建物が、
火事で焼失してしまいました。


00

今年1月に撮影した一休軒跡

01

火災によりこんな姿になってしまいました。



その時の様子です。

火の勢いが凄いです。



02a

お好み焼き・たこやきダイセイも、


03


こんな姿に・・・

02

火災の翌日から、重機が入り後片付けが始まりました。
現在は、更地になっています。

1軒だけ営業していた、定食屋があったので、
そこが火元?なのかも知れません。

老朽化した建物の最後は火事というのは、
よくあるのですが、

こんな最後だと何か無常観を感じます。

また昭和の名残が消えてしまいました。


style="display:block"
data-ad-format="fluid"
data-ad-layout-key="-eg+64+20-db+h8"
data-ad-client="ca-pub-7181113512827420"
data-ad-slot="4982654592">



にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 佐賀県情報へ
にほんブログ村


数年前まで、県立博物館の入り口に展示してあった、
鉄製の大砲が、いつの間にか無くなっていたと思ったら、

佐賀城本丸歴史館の庭に展示してありました。

01

佐賀城の鯱の門をくぐると、目の前に鎮座しています。

博物館前に展示されていた時には、こんな砲座には乗ってなくて、
砲身も錆びて赤くなっていましたが、

現在は、黒く塗られて実際に配備されていた時と同じような、
砲座に乗せられています。


02

24ポンドカノン砲の説明板です。

フェートン号事件、アヘン戦争に危機感を持った佐賀藩は、
短期間の内に鉄製大砲の鋳造に成功しています。


NHKの大河ドラマ”西郷どん”で話題の薩摩の島津斉彬も同様に危機感を持って、
反射炉の建設を行うなど、開明的な人物として有名ですね。


そして幕府からの注文で製造した大砲を、
江戸のお台場に設置しすることになりました。


今でこそお台場は、お台場海浜公園として、
東京の観光地と化していますが、


お台場の台場とは、砲台の事だと知っている人は、
どれくらいいるのでしょうか?


ちなみに24ポンドカノン砲の24ポンドとは、
砲弾の重さの事で、24ポンドは約10キログラムほどです。


03

この大砲は、佐賀藩が鋳造したものでは無く、
1820年頃アメリカで製造された物の輸入品だそうです。


04

この大砲は、前装式の大砲なので砲尾は開きません。

05

このハンドルを回して、上下の調整をするようになっています。

砲身尾部の上には、小さな穴が開いていて点火するための火薬を盛るために、
少しへこんでいます。



style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-7181113512827420"
data-ad-slot="4457176698"
data-ad-format="auto">



06

本丸歴史館の入り口前にも、貴重な大砲が3門展示されています。


07

これが、アームストロング砲(レプリカ)です。

08

こちらは、砲弾を後ろから込める後装式で、
砲身内部には、砲弾を回転させるための螺旋状の溝
(線状痕・ライフリング)が彫ってあります。

これにより砲弾が回転して飛ぶので、命中精度が格段によくなります。

09


アームストロング砲の説明板です。

この大砲は、当時の最先端の技術が使われた大砲で、
砲身を作るのにも、筒を3段階ほど重ねたり、

先ほどの線状痕を彫るなど24ポンドカノン砲とは、
比較にならない高度な技術を要します。

10

見るからに24ポンド砲とは、次元の違う近代的さを感じます。

砲尾は、(半回転または4分の一回転?)させると開くようになっていて、
砲弾(丸ではなく現在の砲弾と同じような形)と火薬(の袋)を込めて、
閉じます。

11

そして、砲尾から突き出た棒状の信管(取り外せる)に点火薬を入れて、
雷管を叩くか、マッチのような摩擦で点火させる仕組みだと思われます。

アームストロング砲の欠点として、発射の圧力でこの信管が張り付いて、
抜けなく(にくく)なるといった問題があったようです。

いずれにしても、このアームストロング砲を作れたのは、
イギリス以外のヨーロッパでもごく一部の国しかなく、

アジアの一角でしかない佐賀で、これを独自に作ったという事は、
まさに驚愕に値します。



12


そのアームストロング砲の傍らには、こんな小さな大砲が2門展示されています。
これは、モルチール砲という臼砲(きゅうほう)で、

臼(うす)に似ているから通称臼砲と呼ばれています。

この臼砲は、砲弾を放物線を描くように飛ばして、
城壁の向こう側や山や丘の反対側を攻撃するのに向いた大砲です。


13

写真右側が、オランダ製となっています。

14

左は、それを参考に(模倣)して佐賀で鋳造したらしい砲です。

15

分厚い青銅製です。

砲弾は、前から込めます。

16

見た目は小さいですが、重量は1.2トンもあるそうです。

17

砲尾には、このような小さな穴が開いていて、
点火薬を盛ったり、導火線をさせるようになっています。

大砲マニアは、これらを見るだけで1時間くらいは過ごせるかもしれませんw

佐賀城本丸歴史館へお越しの際には、
ぜひこれらの大砲にも注目していただきたいです。










にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 佐賀県情報へ
にほんブログ村


旧長崎街道佐賀宿の東の入り口にあった番所跡に
公園が作られることになり、現在工事が進められています。

01

橋の手前にある大きな木の前辺りに番所があったようです。

02

元々あった石垣を修復する工事が進められています。

03

番所跡の説明板です。

脇街道を通る旅人とはいったいどんな人だったのか?
当時は、手形を持ってないとこのような番所や関所は通れなかったから
不法に?国内を行き来していた輩が結構いたという事でしょうか。


04

この辺は、当時の石垣の一部が露出しています。
これをきれいに補修するようです。

05

この辺りは、トイレが設置されるようです。
よく見ると、割れた皿などが出土しています。
番所にいた番人が生活していた跡かもしれません。


06

請負金額が掲示されています。
11,783,000円となっています。
まぁこれくらいは妥当なのか?

長崎街道佐賀宿は、佐賀市の貴重な歴史遺産であり観光資源にもなる
と思うので、力を入れて整備を進める価値がある事業だと思います。

佐賀県民は、何かにつけて”佐賀はなんもなか~”とか言う悪い癖が
身についていますが、身近に貴重な遺産が結構あるのに有効に生かしきれてない
ですね。

佐賀宿を東の端から西の端まで徹底的に整備すれば、全国区と化す事も
夢じゃないような気がしますけどね。

中途半端ではなく、徹底的にやればですが。





にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 佐賀県情報へ
にほんブログ村

佐賀市役所の南側には、ずいぶん昔からSL(D51)が
展示されていたのですが、いつの間にかキレイに塗装されていました。

00

佐賀市役所

01

佐賀市役所南側に展示されているD51「デコちゃん」

05

昭和49年まで走っていたようです。
走行距離232万キロ!

02

たぶん40年くらいは、ここに展示されているハズです。


03

去年見た時は、塗装が剥がれたりしていて大分劣化が進んでいる感じでしたが、
キレイに塗装し直してありました。


04

後部にもこんなライトが付いているんですね。

06

車輪の部分など近くで見るとメカメカしさが伝わります。


07

運転席には、残念ながら上がれません。

08

このD51デゴイチ、近くで見るとかなりの迫力があります。
市役所にお越しの際には、ぜひ見学してみてください。





にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 佐賀県情報へ
にほんブログ村



↑このページのトップヘ