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「いや~映画ってホントにいいものですね~」

で、おなじみだった映画解説者の水野晴朗さんが、
佐賀に来たことがあります。

2003年6月11日の事です。


当時水野さんは、自身が監督・主演の映画、


「シベリア超特急3」

の全国行脚キャンペーンをやっていて、

アシスタントのぼんちゃんと一緒にセントラル会館へ現れたのです。

00

そのセントラル会館もすでに2007年に閉館しています。
ビル自体も老朽化が進んでいる感じです。


ところで、シベリア超特急と言えば、


水野さんが長年の夢だった映画製作を実現した事で話題になりましたが、
(ちなみに最初のシベリア超特急は1996年公開です)

そのあまりにぶっ飛んだ内容と、チープな映像と、
水野さん演じる主演の山下大将のド素人演技やラストのどんでん返しなどなど、

トンデモ映画として(ある意味)映画史に残る迷作と化しています。

01

上映の前に、水野さんとぼんちゃんが全国行脚や映画の裏話をしてくれました。


この時、水野さんが例の名調子で自分の映画を解説するのが見事で、
この解説を生で聞けただけでも満足でした。


そして映画が始まりましたが、
はっきり言って映画の内容はほぼ覚えていませんw

でもそれはどうでもいいんです。

水野さんに会って、解説を聞ければ映画はどうでもいいんです。
(すいませんそんなわけはないです)

ここに来ていた人も、みんな水野さんに会いたくて来ていたに違いないのです。


02


映画が終わった後、しばらく待合室で談笑していました。
この時の印象は、

”本当に映画が好きで純粋な人だな~”

ここでも映画解説の話をされていましたが、
あのやわらかな口調で、話されているのを聞いていると、
幸せな気分になってきたことを思い出します。




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余談ですが、昔のTVのロードショーでは(今もある事はありますが)
水野さんはじめ何人かの映画解説者の解説がありました。


サヨナラサヨナラ・・でおなじみの日曜洋画劇場の淀川長治さんは、
独特の口調で、期待感を高めてくれました。


月曜ロードショーの荻正弘さんは、何か分析的な解説で、
思わず解説に引き込まれてしまいました。

そして一番好きだったのが、水曜(のちに金曜)ロードショーの
水野晴朗さんです。

あのにこやかな顔で、これから始まる映画を楽し気に語っているのを聞くのが、
楽しみで仕方なかったです。

結構マニアックな裏話もしてくれるので、
ある意味本編より解説が楽しみだったほどですw

そして終わってからの解説と次回予告のあとの決め台詞、

「いや~映画ってホントにいいものですね~」

を聞いてから寝てました。

やっぱりこれを聞かないと、終わった感じがしなかったですね。


03

これは、その日に水野さんからもらったサインです。
写真は、自分で貼ったものです。


水野さんは、この後もシベリア超特急シリーズを作り続けて、
(5まで制作されてなんと舞台劇まである)

2008年に亡くなられました。

映画への情熱を生涯持ち続けた人生ですね。

生前お会いする事が出来たのは、大切な思い出となっています。

閉鎖されて、だんだん朽ちていくセントラル会館のビルを見ていたら、
この日の事を思い出してしまいました。




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