佐賀市内の昭和30年から40年にかけての写真です。
昭和30年の夏。
多くの人が水遊びをしています。
官人橋は、昭和28年に掛けられたばかりです。
龍登園は、まだなかったので写っていませんね。(昭和36年に開業)
昭和30年の蓮池です。
女性が写っている店舗は、貸本屋のようです。
この頃は、貸本屋全盛期でしょうか。
昭和30年の唐人町の様子です。
今とは全く違った雰囲気です。
車もあまり走っていなかったようです。
昭和30年の旧長崎街道思案橋の辺りです。
まだ江戸時代の街道の雰囲気がかなり残っています。
昭和30年の家電展示会。
場所はどこなのか?不明です。
まだテレビは、高嶺の花でしょう。
一番の目玉商品だったハズです。
昭和31年の協和館。
現在の佐賀中央郵便局の場所にあったそうです。
かなり傷んでいるようにも見えますが、
この翌年、解体されて平成15年まで佐賀城の天守台に移築されていました。
昭和33年旭橋の開通式。
材木橋から北へ入った交差点にある橋です。
この当時は佐賀劇場もありました。
昭和39年の佐賀市中心商店街と言う事ですが、
はっきりした場所は、不明です。
人通りも多く、賑わいを感じます。
昭和39年呉服町です。
アーケードが出来た翌年ですね。
移転前の玉屋と南里が写っています。
昭和39年白山郵便局跡となっていますが、
どの辺りなのでしょうか。
現在の白山郵便局は、白山アーケードの入り口にあります。
その2へつづく