昭和の団地訪問シリーズ。
今回は、佐賀県職員宿舎天祐団地を訪問してきました。
この団地は、すでに何年も前から使われなくなっているようです。
現在住人は居住していません。
一見するとキレイな建物でも、
よく見ると劣化が進んできているのがわかります。
生活感が無い無機質なコンクリートの建物群内を歩いていると、某ホラーゲームの世界に入り込んでしまったかのようです。自転車置き場には、放置された10数台の自転車が横たわっていました。
1台の自転車は、後輪が外れて無残な姿をさらしています。
ヒビが入っている個所から雑草が生えてきています。
しかしさっきの自転車以外は、
ゴミらしきものはほとんど見当たりません。
ここで本当に入居者の営みがあったのか?
と思わせるほど、生活の痕跡が見当たりません。
と思わせるほど、生活の痕跡が見当たりません。
団地の中心にある公園は、
金網で囲まれていて中には入れなくなっていました。
団地の人たちの憩いの場だったのでしょう。金網で囲まれていて中には入れなくなっていました。
そこそこ広い公園です。
画一的な何かを象徴しているようで、なんとなく不気味さを感じる・・。
この扉がまた、某アドベンチャーホラーゲームに出て来るものにそっくりで、思わず扉が開くシーンを想像してしまいます。
2つ並んでいると、どっちに入ろうか?
などと妄想してしまいます。
それにしても扉のサビ具合が、いい味出しています。
隣の住宅の庭が荒れていると思ったら、
空き家でした。人がいなくなった建物から発せられる、
静かなオーラのような物に圧倒されて、
静かなオーラのような物に圧倒されて、
だんだんこの場に居たたまれなくなってきたので、
そろそろ引き上げる事にします。
そろそろ引き上げる事にします。
間もなく取り壊されると思われる団地ですが、
圧倒的な静けさの中で膨らんだ、
いろいろな妄想を堪能させていただきました。
いろいろな妄想を堪能させていただきました。