古代律令制の時代には、全国の国々の中心地に
国府が置かれていました。


その国府の場所が確実にわかっている所は、
わずかしかないらしく、その場所が確定されている貴重な
遺跡がこの肥前国府跡です。

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場所は、国道263号線の佐賀大和インターのすぐ近くです。

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入場は、無料です。

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側にはこんな資料館があります。

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ここももちろん無料です。

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資料館の中には、律令制時代の遺物が展示されています。

細長い木に書かれた、記録のための文章など興味深い遺物も
展示されていますので、一見の価値はあります。

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肥前国庁の説明板

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当時の正門が再現されています。

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かなり立派な門です。

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建物群があった場所には、礎石が残されています。

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いくつかの大きな建物があったようです。
ここは、前殿という建物があった場所です。

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大きな礎石がいくつも残されています。

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ここが国庁の中枢部、正殿があった場所です。

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正殿の場所から正門を見たところです。

大宰府政庁跡と比べると、規模は3分の1ほどですが、
それでも結構な広さです。

国府跡でここまで整備してある所は、ほとんどないようなので、
貴重な歴史スポットです。


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