佐賀の各地に残る昭和の風景を記録するシリーズ。
松原神社の参道の北側に、超ディープな昭和スポットがありました。
この通りの北側です。
こんな路地が存在していました。
突き当りには、アパートがあります。昭和30年代くらい?のアパートでしょうか。
今ではなかなかお目にかかれないと思います。
ナンバーが付いていない原チャリとかなり昭和な自転車です。洗濯機が並んでハンガーがぶら下がっているという、
生活感に溢れた場所。
無理やり後付けしたような鉄の階段です。外にある建物の扉が開いていると思ったら、お風呂でした。
どうやらアパートの共同風呂のようです。
こちらも鉄の階段です。
建物の老朽化と構造的にも不安な感じです。
どんな人が住んでいるのか?
路地から見える空の狭さと、
ごちゃごちゃした電線が織りなすカオスな光景。
ごちゃごちゃした電線が織りなすカオスな光景。
こんな光景が見られる場所が存在していたとは驚きです。
しかも廃墟では無くて、
ちゃんと人の営みがあるというのが貴重です。
このままずっと残しておきたい・・
とか勝手な事は言えないですが、
ここまでディープな昭和スポットは、
やはり貴重すぎるので、
記録に残せただけでもよかったと思います。
追記
このスポットは、2023年5月の火災で焼失しました。
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